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 こんばんは!!西村です。

インドネシアに来て、18日が経ちました。
でも、アイセックの活動はまだ始まりません(;▽;
ミーティングは2回あったのですが、
活動は9月4日からのようです(…本当かな?笑)

これじゃあ、
自分から動かないと何も始まらない!!
と思って、最近は数人のメンバーと一緒に自主的に動いてます。

私たちがインターンシップをしているバンドゥンは、
学園都市でたくさん学生がいます。

そこで、
現地の大学生と関わりたい思った私たちは
パジャジャラン大学の日本語を専攻している学生に会うことにしました!!
10人ちょっと集まってくれて、
みんなでカラオケ行きました!

みんな日本の歌が大好きらしくて、
日本の歌を一緒に歌いました!

彼らの日本に対する思い入れや、知識には本当にびっくりしました。
同時に、自分は日本人なのに
日本について全然知らないんだ…と思い知らされました。



他には、
Japanese Language And Management Center や孤児院にいきました。
どっちとも私たちのことをとても歓迎してくださいました。


そして、今日はとある日本人学校に、日本人3人で行きました。
他の施設みたいに歓迎してくれるものだと思っていたのですが

…ぼろぼろになって帰って来ましたヽ(^o^)丿

自分たちの活動の内容と、
何か力になれるなら手伝いたいということを伝えたのですが…

『君たちはインドネシアで何もしなくていい。
というか、できることはない。
君らの考えは甘ったるい!
ただ安全に気をつけて、インドネシアの現状を見て帰りなさい。』

と言われてしまいました(+o+)

…悔しい!!!!!

初めは反抗的になっていましたが、
途中で上手く反論できなくなってしまいました。

なぜなら
最近、
私は全然インドネシアの実態をわかっていない、
日本人である自分にしかできないことってあるのだろうか?
と考えざるをえないからです。


こっちに来て、
経済成長著しい国としてのインドネシアと、
激しい格差を抱える国としてのインドネシアの
両面を見ました。

私のホストファミリーは完全なる前者ですし、
今まで関わってきたインドネシア人は裕福な人が圧倒的に多いです。

みんな、
危険だからということで、
貧しい人々には関わろうとしません。

お金持ちの社会と、貧しい社会があって
2つの社会にピシッと線引きされているような気がするんです。

そして、
それがもう”当たり前”になっています。

この格差問題は
制度の問題はもちろんですが、
“意識”の問題が大きいのだと気づきました。

インドネシアで
裕福な人々と暮らしている私は、
豊かな生活を知ることはできるけれど、
貧しい暮らしをしている人たちの暮らしや
思いを知ることは難しいです。


彼らとも関わりたいのですが、
やはり身の危険を感じるんです。

それに、
もしも自分が逆の立場(貧しい人々)だったらと考えると…
いきなり外国人が来て、どう感じるだろうか…

このインターンシップを通して
私にできることって、なんなんだろ?


最近、自分の持つすべての考えに対して、
これは浅はかな考えなんだろうなと
思ってしまします(^_^メ)

自信喪失しすぎでしょうか?笑

もっと、
インドネシアのいろいろな面を見ないと
この国のことは理解できないと思います。

というか、
果たして理解することは可能なのでしょうか…?


自分の知識&力不足に
がーーーーん(−−〆)ってなって
今までの自分のおごり高ぶりを恥じる日々ですが、

自分の考えの甘さに気づいたり、
頑張れば意外とできるんだ!!っていう可能性に気づいたり…
インターンに参加してよかったな
と思ってます!!(まだ実際の活動は始まってませんが笑)



せっかくインドネシアという国で、
自分から働きかけることができる環境にいます…!!


いろんなことを自分の目で見て、
自分の頭で考えようと思います。

なんといってもインドネシアがやっぱり
好きなので(*^_^*)てへ笑


つらつらと書いちゃいました(^_^;)

では、
おやすみなさい!(^^)!




































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  • 23:00
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Comment
色々思うところがあるみたいだね。
日々、様々な体験をしてるんだなっていうのが伝わってきます。
今度スカイプするし、ぜひその時にお話聞きたいです:)
  • しいな
  • 2012/09/01 13:09

西村さーん
お久しぶりです、安田です^ω^
前にコンサルに同伴させてもらった者です。


厳しいことを言われたようですが、
確かにそのとおりだなって思いますよね。
でも、すごい自信をなくしてしまいますよねw
わかります〜TωT

でもやっぱりこのままだとスッキリしないでしょうし
一度貧しい人たちとも接してみた方が絶対いいと思います。


一つ提案なんですが、
現地で貧しい人たちのために働いているNGOなどに訪問して、
そこのスタッフの方とまずお話してみ手はどうでしょう?

自身が高学歴で、貧しい人たちと信頼関係を築いて
働いている人が多いのではないかと思うんです。たぶん!

その人たちに西村さんたちの思いを伝えれば、
きっと快く迎えてくれると思います。
その人たちに貧しいコミュニティ内を案内してもらったり、
彼らと話せないか聞いてみたらいいかもしれません。


長々すみません^_^;

またの投稿を楽しみにしています!


安田あかね
  • 安田あかね
  • 2012/09/05 00:21





   
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