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51. ジャパンの 大手 なめんなよ エキサイティング !!
みなさんこんにちは。庄山です。
2016年が始まって早くも2ヶ月が過ぎ、気がつけばもう3月です。年初めに立てた目標に向けて本当に頑張れているのかと自問自答しながら進む日々であります。最近いい言葉を知りました、「ゆっくり急ぐ」です。早くやろうと思うと注意散漫になり逆に時間がかかることもしばしば。自分が本当に取り組みたいことに時間をかけて、かつ全力で取り組みたいと思っております。
 
そのような素敵な生き方を体現していらっしゃる社会人の方3名が講演するイベントが2/19(金)にありました。ある人材関連会社の方がイベントを主催し、自動車メーカーの人事の方1名、電機メーカーの人事の方1名の計3名がご講演されました。会場は阪大中之島センターでしたが、参加者はもちろん阪大生に限らず関西各地の大学から150名程度の学生が訪れました。
 
余談ですが、会場となった10F佐治敬三メモリアルホールを予約してくれたのがアイセック大阪大学委員会なのです。イベントを主催した方が某大学のアイセックOBで大阪大学委員会とつながりがあったので、頼んで会場を抑えてもらったとのこと。学生団体は無料で会場を使うことが出来るそうです。その節はお世話になりました。
 
(会場の阪大中之島センター10F。某大手電機メーカーの人事の方より。)

閑話休題。イベントは18時から約3時間で、
 
・各人事の自己紹介
・各会社の紹介
・パネルディスカッション
・学生からの質問
・各社内定者質問受け付け
 
でした。内定者は各社10名程度参加し僕は自動車メーカー側の統括を担当していました。イベントの名前はJ-ONEセミナーです。J-ONEの由来は、
 
J = ジャパンの
O = 大手
N = なめんなよ
E = エキサイティング !!

 
このような意味が込められているのです(笑)「日本の大手企業でしかもメーカー、めちゃくちゃ保守的でつまらなそう」という方のネガティブなイメージを覆してやる意味も込めて、J-ONEと命名されました。自らここまで謳うだけあって人事のお二人がとにかく熱い!どちらも30代後半の方なのですが、日本の大手企業にもここまで楽しそうに活き活きと働いている方がいるのだと希望の光を灯してくれます。
 
(某大学アイセックOBの方より。イベントを主催した方です。)

登壇された2名の共通点を3点あげるとすれば、
 
1.自分で自分の夢や目標を設定するWantの観点)
2.「出来ない理由」ではなく「出来る理由」を考えるCanの観点)
3.やるべきことを徹底的にやり切るMustの観点)
 
となります。1について言えば、夢や目標が勝手に降ってくることはないと思います。ある経験に基づいて自分の方向性が少しずつ定まっていくのが自然ですが、その経験について自分で考えているから定まってくるのだと思います。124時間の中でも様々な経験をしていると思いますが、どの経験を取捨選択するかは他ならぬあなたが決めることになるのです。
 
2について言えば、1で定めた夢や目標は今のあなたにとって困難であることが多いです。この困難を見てすぐに夢や目標を諦めてしまう人がいる一方で、その夢や目標を日々すべきことにまで落とし込み実行している人もいます。前者は困難を前に「出来ない理由」を並べて挑戦しないことを正当化しようとする傾向があります。一方で後者は「出来る理由」を考えます。
 
最初はそのわずかな望みに託した試みが10回中1回しか成功しないかもしれませんが、それが次第に10回中2回、3回と少しずつ可能性の幅を広げていくと僕は考えています。ただ最初はやはり失敗が多いので苦しい時期を過ごすことになるでしょう。その壁をいかに乗り超えられるか。壁を乗り超えたときの感覚を積み重ねることで次のステップにも挑戦していけるようになるか。これらが重要になってくるでしょう。
 
3について言えば、世の中にはやらなければならないことも多いと思います。人事のお二人は会社での仕事をやり切った上で今回のイベントでご講演されています。どれだけ自分のやりたいことに意義があっても、足元が覚束なければ周りからの承認を得られないでしょう。当たり前のことを当たり前にやり続ける、大事だと頭では分かっていても実行するのは難しいと思います。
 
(イベント後の懇親会。写真の中央の人が某大手自動車メーカー人事の方です。)

またイベント後の懇親会で、自動車メーカーの人事の方から社会人になる上で大切なことを2点伺いました。社会人だけでなく学生にも大切なことだと思ったのでシェアします。その2点とは、
 
1.大きな声で話す
2.メモを取る

 
です。言われてみれば重要かつ当たり前のことだと思うのですが、これを続けられる人はほとんどいないそうです。1がなぜ大切かと言えば、大きな声で話すと周りの人が間違いを指摘してくれます。その場では少し恥ずかしい思いをするかもしれませんが、だからこそ次は間違えないようにしようと心に誓うはずです。結果として仕事をどんどん覚えて成長のスピードが早くなるそうです。
 
その人事の方は多くの面接を担当されているそうなのですが、声が小さいと自信がなさそうに映り話しが耳に入ってきづらくなるとおっしゃっていました。僕も何度か模擬面接で面接官を担当したことがありますが、短時間で話しの内容だけからその人の能力を見極めることは非常に難しいと思いました。となると、その人が明るく大きな声で堂々と話しが出来ているかも大いに考慮することになるわけです。
 
2がなぜ大切かと言えば、メモを取ることでその人に話しが集まりやすくなるからです。全ての話しをメモすることは難しいですが、仕事のポイントや締切日など絶対に抑える必要がある情報を耳にする機会があると思うので必ずメモをします。話しをしている側からすれば目の前で記録をしてもらっているので、話しを聞いてもらっているという安心感があると思います。となれば、その人にまた話しをしてみようかなと思うわけです。
 
その方はメモを2つに分けているそうです。1つは上司などから言われたことを記録するためのメモ。もう1つはそのメモをベースに自分で考えたことを記録するためのメモ。指示を逐一記録することで忘れることを防止することはもちろん、記録に対して自分の意見を持つようにしているのだと思いました。忘却することと自分で考えないことを防止するために大切だなと思ったのでした。
 
さて今回は2/19(金)のJ-ONEセミナーについてまとめました。イベントやメーカーについてもっと知りたいという方がいれば、ブログのコメントやFacebookまでメッセージを下さると嬉しいです!ここまでお読みいただきありがとうございました。失礼します。
 

50. GDを分析してみた
みなさんこんにちは。庄山です。
2016年に入ってもう2ヶ月が経とうとしていますが、どのようにお過ごしでしょうか。「テスト終わったぜー!春休みだぜー!ばんざーい!」このようにうきうきわくわくした気持ちの方もいらっしゃるのでしょうか。大学生になって思ったことは長期休みが長いということ。ちなみにここでは、「休み」を大学の授業がない日と定義しています。
 
単純に春休み夏休みの合計が4ヶ月 = 120日もあります。それ以外の8ヶ月で、1ヶ月当たり土日祝日を考慮して10日休みがあると考えると、春休み夏休み以外の休みの合計は8ヶ月 = 80日。つまり年間の休みの日は、120 + 80= 200日となります。200 / 365 = 54.8%(小数第2位四捨五入)は休みであるわけです。
 
これに大学の講義をやむを得ない事情により自主休講する場合なども加えると、一年中休みのような人も出てくるのではないでしょうか。このように数字で表してみると、大学生には休みが多いと言われる所以が分かります。もちろん大学学部によって休みの日数は大きく異なると思われるので、全ての人に上記のことが当てはまるわけではないと思います。

(参加者のみなさんに一言)

さて、その春休みを使って、アルファという就活団体が運営する2/13(土)・14(日)の模擬インターンシップにメンターとして参加してきました。僕がある自動車メーカーの社長で、就活生5名のグループが2日間で新規事業を立案し、2日目の最後に社長にプレゼンするという設定です。場所は梅田の賢者屋を利用して行われました。(参考資料:http://www.kita-umeda.com/9585/9585/
 
先に2日間のタイムスケジュールを説明すると、
 
2/13(土)
1000集合
~1015 イントロ
~1030 メンター紹介(2名)
~1300 就活生プレゼン(11名)
~1315 お題発表
~1400 休憩
~2100 グループワーク
2100 解散
 
2/14(日)
1300集合
~1320 事前説明
~1400 トヨタチームプレゼン
~1410 休憩
~1450 伊藤忠チームプレゼン
~1500 休憩
~1530 各チームメンターからフィードバック
~1550 内定者座談会
~1600 まとめ
1600解散
 
このような流れで模擬インターンは進んでいきました。初日は21時に解散とありますが、これは賢者屋が閉まる時間であって、その後両チームとも場所を変えて作業を進めていました。今回のブログでお伝えしたいことは2点あります。1点目は、GD(グループディスカッション)について。2点目は、事業戦略策定についてです。

(タイムスケジュール)

GDについて
GDは大きく3つのフェーズで進んでいきます。
 
1.前提共有
 a. 簡単に自己紹介(所属・氏名)
 b. 時間配分の決定(例えば、お題の定義5 戦略策定20 まとめ5分など)
 c. 役割分担(明確に決める必要なし。議論していると自然に決まる。)
 
2.お題をディスカッション
 a. お題の定義(「売上を上げよ」→「今日から1年で売上を2倍にする」)
 b. 戦略策定(ミッション 外部分析・内部分析・SWOT 損益計算書)
 c. まとめ(スライド作成 発表者の決定 質疑応答準備)
 
3.プレゼン
 a. 目次の提示
 b. イイタイコトを一つに絞って繰り返す
 c. 質問対応
 
さて、GDの全体像を確認したところで思うところを書いていきたいと思います。GDで最も大事なことは、目的をチーム全員で共有することです。ここをあやふやにしたまま議論を進めてしまうと、答える問題が各々異なってしまい収拾がつかなくなります。課題の特定が大切であるとこのブログで何度も書いてきましたが、GDの場合複数人で解決すべき課題を特定して共有する必要があるのでそこが難しいのです。
 
GDではグループで一つのアウトプットを出しますが、選考ではそのアウトプット自体が評価されることはあまりなく、アウトプットにどのように貢献したのかが特に見られています。人には思考の癖があり、先頭に立って議論を前に進めていく人もいれば後ろから補助する人もいます。抽象的な議論が得意な人もいれば具体的なアイデアをどんどん発想するのが得意な人もいます。
 
自分がチームの目的のために、どの立場でなら最も貢献出来るのかを考えることが重要です。そのように考えていくと、リーダー・書記・タイムキーパーなどの役割が自然に決まっていきます。リーダー役に立候補した人が必ずしもリーダーに向いているわけではないのです。メンバーの発言をよく聞きながら、自分のポジションを見つけていきましょう。
 
ここまでの議論をまとめると、GDで意識することはただ一つで、
 
チームのアウトプットの質を高めるための発言が出来ているかどうか
 
です。GDをやっていると一体どこを評価されているのか分からなくなることがありますが、このポイントを常に抑えていると議論の中で自分を見失わずに済みます。しばしば言わなくても言いことを、なにか発言しなければと思うあまり言ってしまう人がいます。なにを発言してなにを発言しないか、これを判断するために自分の中に判断基準を設けておくことが大切です。
 
(伊藤忠チームプレゼン)

戦略策定について
戦略策定も大きく3つのフェーズで進んでいきます。
 
1.ミッション(抽象)
 a. 企業の存在意義
 b. どの事業で達成出来そうか
 c. 売上や利益で考えるとどうなるか
 
2.戦略の中身(具体)
 a. 外部分析(市場の一般戦略・5要因分析・PEST分析など)
 b. 内部分析(VRIO分析・マッキンゼーの7S・バリューチェーン分析など)
 c. SWOT分析(abをまとめる・3C4Pでヌケモレ確認)
 
3.損益計算書(P/L)作成(数字)
 a. 短期(3年)・中期(5年)・長期(10年)
 b. 当期純利益と累積損失が黒字転換するポイントはどこか
 c. 景気変動を考慮。楽観・現状維持・悲観シナリオを考える。
 
戦略策定は上記のような流れになります。縦の流れ(1・2・3)としては、抽象的な議論を具体的な議論へ持っていき最後はそれを数字に落とし込みます。横の流れ(各項目のabc)としては、MECEMutually Exclusive, Collectively Exhaustive)つまりモレなくダブリなく考えることが重要です。自分が今どの段階を議論しているのか、次の議論に進んでも大丈夫かをチェックしながら進めていきます。
 
戦略策定に関しては、全体で議論するところと役割分担して個人で作業するところを区別すると効率良く進めることが出来ます。1のミッションに関しては、全体で時間をかけて議論をするのがいいでしょう。このミッションを達成するために戦略を考えていくので、メンバー全員で目的を共有する必要があります。この目的によって調べるべき情報も変わってくるはずです。
 
2のabに関しては、個々に作業を割り振って進めていきましょう。大きく外部と内部でチームを2つに分け、さらにその中で調べる情報に応じて役割を分担していきます。各種分析手法の解説はここでは省略させていただきます。興味のある方はネットで検索したり経営戦略に関する本を読んでみたりするとそれぞれの詳細が分かります。外部環境と内部環境を各自で分析した後2のcへ。ここでは全員で外部と内部をSWOT分析にまとめます。
 
内部分析によって、
SStrength= 強み
WWeakness= 弱み
 
外部分析によって、
OOpportunity= 機会
TThreat= 脅威
 
を抽出します。基本的に企業は強みを活かし機会を利用出来るように考えます。また弱みをカバーしつつ、脅威が自社に降りかからないように気をつけるのです。その戦略を3CCompanyCompetitorCustomer)や4PProductPricePlacePromotion)の観点などから思考のヌケモレがないかを確認していきます。戦略の中身を考えたら、次はそれを数字に落とし込んでいきます。
 
3のa, b, cではチームを2人とそれ以外に分けます。2人は自分たちで作成したExcelシートの損益計算書に数字を打ち込んでいきます。数字を考えていくと分からない箇所も出てくるはずです。今回の模擬インターンでは、車一台の価格や工場を建設する際の投資額が分かりませんでした。このような場足、近似値を推定する必要があります。この数字を調べるのがそれ以外のメンバーの役割です。
 
ここまで議論が進むと、ミッションの設定から戦略そして数字の順に一本の軸が出来ているはずです。ここからは時間の許す限りその軸を太くするためにツッコミを入れていきましょう。「選択に対するなぜ」を考えるのがポイントです。ここまで議論してくると、切り捨てた選択肢も多いと思います。なぜその選択肢を切って今の選択肢を取ったのかを考えると、自分たちも納得感を持ってプレゼンすることが出来るでしょう。
 
(トヨタチームプレゼン)

さて、ここまでGDで意識すべき点や戦略の立案について書いてきました。ある程度チームで議論することに対する考えを持っていないと、本番で的を射た発言が出来ないまま終わってしまいます。またGDでは「チームでなにかを決めること」の連続です。どうすれば全員が納得感を持って素早く決めることが出来るのか、この視点が重要となってきます。
 
例えば5人で飲み会を開催するとなった場合、日時やお店などを決める必要が出てきます。どのように考えれば納得感のあるアウトプットを出せるのか、普段なんとなく決めていることでも考えてみると奥が深いこともあります。日常生活で少しでも意識していたことが、GDで物事を決めるときに役立ちます。ここまでお読みいただきありがとうございました。失礼します。
 

49. 2016年の抱負
みなさん。あけましておめでとうございます。庄山です。
気づけば2015年が終わり2016年を迎えましたが、昨年はいかがでしたでしょうか。また今年をどのように過ごそうと考えていらっしゃるでしょうか。毎年年末になると今年も終わるのが早かったと思いを馳せ、年始になると今年はこんな目標を達成したいと気持ちを燃やす人も多いのではないでしょうか。一年の始めに立てた目標を達成出来たかどうか自信がないとの声が聞こえてきそうですが、まさに僕もその自信がない一人なのであります。
 
(今年はおせちを食べることが出来て嬉しい。去年はインドにいて食べられなかった…)

年を取るにつれて、日々が過ぎていくのが早いと思う人も多いのではないでしょうか。このように思う原因のひとつが「慣れ」なのだそうです。受験や就職活動など人生に何度か大きな転機はあるもののそれ以外の日々と言えば、学生の場合であれば、朝起きて学校へ行き部活動に精を出し家に帰るというサイクルの繰り返しが一般的に思われます。入学当初は慣れないことで戸惑うことはあっても、だんだんと慣れてきてこなせるようになってきますよね。
 
慣れる前はどのようにすれば上手くいくのかと考えますが、慣れてくると考えなくても上手く出来るようになってきます。そうすると人は考えなくなってきます。考えなくてもそれなりに上手くいくので、快か不快で言えば快を味わえるようになり時間が早く過ぎるように感じられます。みなさんにもご経験があるかと思いますが、楽しい時間と辛い時間を比べたら楽しい時間の方が時の流れが早い、感じがしますよね。
 
だからこそ、特に年末の慌ただしい時期を乗り越えて大晦日を迎え、今年を振り返るという考える行為に移ったとき後悔するケースが多いのだと思います。このように考えてみると、この「慣れ」が積み重なって人生が終わってしまうのは非常にもったいないと自分は思うのですが、考えることは人にとってはある種の苦痛を伴います。これを苦痛だと感じてしまう人からすれば「慣れ」に身を任せてしまう方が魅力に映るのでしょうか。
 
この「慣れ」を打破するためには未知の環境に飛び込むことが大切だと、度々このブログでも書いてきましたが、さらに細分化してこのテーマについて考えている方がいます。元マッキンゼーのコンサルタントである大前研一さんは自分を変えるためには3つの手段があると述べています。
 
・住む場所を変える
・つき合う人を変える
・時間の使い方を変える
 
僕は上の2つをメインに人生を送ってきましたが、それに加えて時間の使い方を変えるという観点もあるそうです。なにかを増やすことはなにかを減らすことであり、なにかを減らすことはなにかを増やすことでもあります。このことを経済学でトレードオフと言います。時間の使い方について具体的に考えてみます。2016年は2015年よりも月に読む本の冊数を月あたり4冊増やすという目標を立てたとします。どのような本を読むのかはここでは考えないこととします。
 
一日が24時間であることは変えられない事実なので、一日の時間を増やすことは出来ません。少し話しは逸れますが、なにか物事を実行するとき変えられない事実はなにかを必ず確認する必要があると思っています。物事には変えられる部分と変えられない部分があるので、変えられる部分にアプローチする必要があります。目標を立てた後すぐに計画を立てるのではなく前提条件をよく確認することが大切です。
 
さて、本の話しに戻ります。読む本を増やしたいからといって、2015年と同じ時間配分に本を読む時間を加えようとすると無理が生じます。いったん昨年のことを思い出してみてください。2015年もなんだかんだ忙しく動き回っていたあなたがそこにいるのではないでしょうか。ここに単純に本を読む時間を加えようとすると、最初は良くてもだんだんと疲れてきて次第に本を読まなくなるという未来が想像出来てしまいます。
 
では、ここで発想を変えてみましょう。上記では本を読む時間を増やそうと考え上手くいかない未来が見えてしまいました。したがって次は、2015年の一日の時間配分を思い出し削れる時間はないかと考えてみましょう。FacebookTwitterなどのSNSをなんとなくやっている、つけたままのテレビをなんとなく観ているなどの時間があるのではないでしょうか。僕自身にも思い当たる節があります。
 
自分自身の一日を振り返ってみた後に大事になってくるのは、なぜ読書の時間を増やしたいのかという部分です。読書とSNS, 読書とテレビをそれぞれ比較して、SNSやテレビの方が重要であればその時間を削る必要はないと思います。ここはかなり大事な点だと思うのですが、読書だから良い、SNSやテレビだから悪いというわけではないのです。自分にとってその行為がどのような意味合いを持っているかが重要です。
 
仮に読書の方が大事であったとすると、SNSやテレビの時間を削ることになります。そうすると24時間のなかにいくらか空白の時間が生まれます。その空白の時間を新しく読書の時間に充てればいいわけです。このように考えていくと、無理をせずに時間を生み出すことが出来ます。その空いた時間に新しくやりたいことを組み込んでみて、その時間を増やしていくか減らしていくかの判断をしていけば良いと思っています。
 
(野球部の同期と新年会)

さてさて、こんなことを書きながら自分はどうだったのかと2015年一発目にインドで書いたブログを振り返ってみました。昨年は僕にとって激動の一年となりました。昨年に2014年の流れを加えるとさらに激動の期間となりました。13年間続けてきた野球生活にピリオドを打ち、いただいていた内定を辞退し、一年間休学して半年間インドでインターンシップをすることに決めました。
 
それまでも目の前のことに全力で打ち込んできたという自負はありましたが、なぜ打ち込んできたのかという部分が希薄でした。なぜ野球を続けてきたのか、なぜ内定を辞退したのか、なぜインドでインターンなのか、ぼやっとした理由での自分の行動に「なぜ」を繰り返してきました。そして自分のなかで考えたことをアウトプットすることを意識してきました。このブログもその意味で大変役立ちました。
 
そのなかでも特に意識したことは、自分で自分のキャリアゴールを設定することでした。「登る山を決めなさい」とソフトバンクの孫さんはおっしゃっています。みなさんの周りを見渡してみても、いわゆる頑張っている人は多いのではないでしょうか。しかし、目指すべき方向を決めて頑張っている人となると非常に少なくなる気がしています。この状態で頑張っても前進している感覚を得にくいのでないでしょうか。
 
自分はなぜ頑張っているのか
 
このシンプルな問いに答えられないのが20144月の自分でした。それ以来自分はなぜ頑張っているのかという問いに答えるため、両親や親戚など自分の幼い時代をよく知る人に話しを聞いたり当時撮影した写真をまとめたアルバムを見たりして振り返りを行いました。過去の自分から今の自分を見てみることで、客観的に自分を見られる視点をひとつ手に入れた感覚がありました。
 
日本で色々考えインドで色々考えるなかで、自分のキャリアゴールを「悩んでいる人に一歩を踏み出す勇気を与えたい」と定義しました。自分と少しでも関わりのある人に、なにか価値を提供することで目標に向けて一歩を踏み出して欲しいという思いでこの言葉を選びました。2015年を振り返ってみたとき、この言葉をどれだけ実現出来ているのかと年末年始に改めて考えてみました。
 
僕がなにか価値を提供出来たと特に思う対象は2つあって、
・インドでのインターンの経験を聞きに来てくれた方
・今年就職活動をする予定の大学生
です。前者は昨年2月に帰国してから年間通じて定期的に機会がありました。個人的に話しを聞きに来てくれた方とお話ししたり、アイセックのイベントでの講演をしたりと形態は様々でした。
 
後者は、昨年の8月中旬に就職活動を終えてから少しずつ増えていきました。部活の同期や後輩、ゼミの後輩、就活イベントで知り合った学生などと話しをする機会が多かったです。どちらの機会でも意識していたことは、「なぜそのような決断をしたのか」を明確に伝えることでした。その主語が「自分」であることを特に意識して伝えるようにしていました。どうしてか。
 
みなさんの大学受験を思い出していただきたいのですが、明確な理由があって今の大学や学部を選んだ方は少数なのではないでしょうか。自分の偏差値がこのレベルだからとか、この大学学部に合格すれば両親を始め周りの人が喜んでくれそうだからとか、そのような外的な理由で選択をした人が多いと思われます。ただこのモードで生きていると、一体誰の人生を自分が生きているのか分からなくなり自分を見失ってしまいます。
 
あるところまでは社会が主に受験という課題を与えてくれますが、次第に社会が与えてくれる課題は少なくなり自分でそれを設定して解決していく段階に入ります。ここに気づくか気づかないかが、その後能動的に活動出来るか受動的のままでいるかの分水嶺であると思うので意識して伝えるようにしています。自分と話しをした方が一人でも多く、悩むという状態から考えるという状態に移行してくれると嬉しい限りです。
 
余談ですが、「悩む」と「考える」は違います。悩むというのは、その場で思考が堂々巡りしている状態です。考えるというのは、目標と課題そして現状を認識して思考を進めている状態です。自分が悩んでいると思ったらすぐに悩むのを止めましょう。その時間を考える時間に変えるために、今なにを考えるべきか考えるようにしましょう。自分も悩むことで時間を無駄にすることが多かったので自戒の念を込めています。
 
「悩んでいる人に一歩を踏み出す勇気を与えたい」という目標を定量的に計測することは非常に困難ですが、この目標を自分の行動基準にして2016年も頑張っていきたいと思っています。頑張るためには何よりも健康第一、基本を忘れてはなりませんね。新年早々、長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。本年一年の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。失礼します。

48. 東北ボランティア
みなさんこんにちは。庄山です。
12/4(金)から6(日)の期間で東北でのボランティアに参加してきました。4(金)に関空からLCCPeachを使って仙台空港へ移動しその日はそのまま仙台駅周辺で一泊。翌日、仙台駅から常磐線に乗り込み終点の浜吉田駅へ。5(土)、6(日)とそれぞれ別のイベント運営に携わり、6(日)の夜に仙台から関空へ戻って来ました。今回のブログでは、ボランティアで取り組んだこととそこから感じたことを中心にお話ししようと思います。
 
(仙台駅周辺の通りの様子。朝早くだったのでとても寒い。)

そもそも今回のボランティアに出会ったのは、就職活動で社員訪問した方からの紹介によるものでした。僕が今年の7月終わりに、ある会社の方にお会いして、その後進路を決定するにあたり色々と相談に乗っていただくなかで仲良くなりこのボランティアの話しをいただきました。学生と社会人でこのように仲良くなることはなかなかないのですが、気に入ってもらえるとこんなこともあるという一例です。
 
僕は出身が神奈川県で北海道には大学一回生のときに七帝戦で行ったことがありましたが、関東と北海道の間にある東北に行ったことはありませんでした。震災が起こったのは2011年の3月。大学の入学年度が2011年なので受験が終わった後に起きた災害でした。あれから約4年半。社会人になるまでに一度は行きたいと思っていましたがなかなか行けずにいました。
 
理由(というか言い訳のようになってしまいますが)は2つあって、1つは大学生活が充実していたからです。入学してから準硬式野球部に入部して約3年間野球に打ち込み、その後はインドのインターンシップそして就職活動と動き回っていました。もう1つは、東北に行ったこともない自分がボランティアで数日だけ現地に赴くことを現地の人は良く思わないのではないかと思っていたからです。
 
数日間だけボランティアに参加したところで自分が提供出来る価値は微々たるものであり、現地の方からも物見遊山のように思われてしまうと思っていました。それならば、自分の住んでいた地域で震災が起きなかったことに感謝して、今取り組んでいることに全力を尽くすことが一番いいのではないかと考えていました。この点は今回ボランティアに参加するにあたり最も心に引っかかっていたところでした。
 
さて、ボランティアで取り組んだことをまずお話ししたいと思います。今回お邪魔したのは宮城県の南に位置する山元町という町で仙台よりも南に位置しています。山元町はいちごが有名で、何個かいただきましたが本当に美味しかったです。今回のイベントは5(土)も6(日)も、山元町に数あるいちご農園のひとつである「GRA いちごワールド」の施設を利用して行われました。
 
(5日のイベントの様子。今からイベントが始まります。)

5(土)に行われたイベントは「みやぎ県南地域プロデューサー養成講座 伊達ルネッサンス塾」の最終発表会でした。伊達ルネッサンス塾は、地域を面白くしたいという思いを持った若者たちの発掘・ネットワークづくりと育成を目的に、20145月から、みやぎ県南、沿岸部、福島県北部を中心に行われていて、参加者数名がそれぞれマイプラン(地域の資源を活用した起業プランや地域活性化プラン)を企画するというものです。
 
2年目となる今年は、公募により選ばれた塾生8名が、計6回半年間、地域のゲスト講師によるセミナーやグループワーク、塾生OBたちからのサポートを通じてマイプランを考えてこられていました。僕はそこで椅子や机をセットしたり参加者に向けてコーヒーを販売したりしていました。同時に発表者のプレゼンを聞き、この地域にはどんな問題がありどのように解決していこうとしているのかを学んでいました。
 
1人の方の都合が合わなかったため、7名の方がマイプランを発表することになりました。どのようなプランであったのかを簡潔に説明すると、
 
・地元の方が飲食店や雑貨店を出店してつながりを深めるイベント「山元はじまるしぇ in Maniwa」を考え実行に移そうとしている公務員の方。
・古民家をリノベーションして、音楽や本やお茶が楽しめるスペースを作ろうとしている方。
・地域の高齢者が持つ記憶の断片を次世代へ伝えようとする介護福祉士の方。
・新規就農者と既存農家をつなげようとする農家の方。
・子供がみんなで遊べる場を作ろうとしている方
・本に触れる機会を増やそうと、ロバのいる古本屋を作ろうとしているご夫婦
 
それぞれ地域の課題を自分のやりたいことや強みと照らし合わせて解決しようとされていました。ここにあげたプランを改めて見てみると、解決したい課題はなんであれ人とのつながりを持てる場を作るというプランが多いと感じました。逆に言えば、特に震災後、人と人のつながりが希薄になってきているのかもしれません。
 
We are smarter than me
 
という言葉がありますが、一般的に個人よりも集団による考えの方が深いと言われています。人間のキャパシティには限界がありますから一人の人が考えられることにも限界があるはずです。思考のヌケモレを少なくするためにも、みんなが知恵を出し合って昇華させていくのが良いのだと思います。この地域の問題を解決するためには、現地の人だけでなく外からやって来た人だけでなくみんなの力が必要なのかもしれません。
 
(6日のイベントの様子。オペラ歌手の合唱。)

6(日)に行われたイベントは「アート&ケア フォーラム」でした。イベントは二部構成となっていて、最初に精神科医の方を招いて心のケアに関する講演が行われました。次に仙台オペラ協会の方を招いて、オペラ&クリスマス・キャロルライブが行われました。5(土)のイベントには宮城県庁や民間企業で働く方から学生まで幅広い層が参加した一方で、6(日)のイベントの参加者はお年寄りの方が中心でした。
 
イベントを運営している団体はNPO法人ポラリスといって、普段は障害者支援をメインに活動している団体でした。代表の方いわく、アートの力で山元町を明るくして文化のレベルを上げたいとのこと。震災後特に、美術や音楽などの活動が現地で衰退しているとおっしゃっていました。今回僕は、このポラリスのボランティアとしてイベントの運営に携わりました。
 
(5日は現地の方のお宅に宿泊させていただきました。)

さてイベントの概観を一通りお話ししたので、ここからは自分が今回のボランティアを通じて感じたことを書いていきたいと思います。冒頭で、よそ者が東北ボランティアに参加することに不安を感じていたと書きました。この疑問を現地に住んでいる方に恐縮ながらぶつけてきました。様々な方に尋ねてみたなかでも特に印象に残っている意見をここに記したいと思います。宮城県庁で勤務されている方の言葉です。
 
「僕は、いや僕だけでなくわりと多くの方が思っていると思うんだけど、あんまり難しく考えすぎずに一度東北に来てくれたら嬉しい。それはつまり、ボランティアとして来なくてもいいということで、旅行でも興味本位でもちょっと足を伸ばしてくれたら嬉しい。そしてなにかを感じてくれたらもっと嬉しい。別になにもまた来たいと思う必要なんてない。あんまり考えすぎずに気軽に来てくれて構わないんだ。
 
よく今さら東北に来るのは遅すぎるんじゃないかって言う人がいるんだけど時期は全く関係ないんだ。今来たら今の東北が見れる、その今の東北を見てどのように感じるかはその人次第だけど、震災直後でなく今の東北を見ることに価値があると思う。見てなにかを感じる、このことだけでもものすごく価値があるよ。だから本当に気軽に足を運んでくれたら嬉しい」。

 
僕はこの言葉を聞いて正直ほっとしました。同時にテレビや新聞で報道されているだけでは伝わり切らないことがあると思いました。現地に住んでいる方と実際に話すことで、その人がどのように話しているのかを直に体験出来ます。その人の心からの発言なのかそうでないのかは、やはり直接話してみるからこそ分かる場合があります。今回の経験はまさにそのことを如実に示していました。
 
もう一点気づいたことは、アイデアはあるけどそれが形にならないもしくはならなそうであるということです。12/5(土)に行われた発表会では、発表者それぞれが自分自身の問題意識に基づき山元町の活性化という観点からプランを組み立てていました。それぞれどのプランも魅力的で実現したらいいのにと思うのですが、実現までの道のりが示されていないのが現状としてありました。
 
アイデアを仕組み化してお金が継続的に回るようにするためにはどうすればいいのか、この問題は山元町だけでなく日本の地域が程度の差こそあれ抱えている問題であると思います。国の補助金に乗っかると事業を始めた当初はいいかもしれませんが、その補助金が引き揚げられた瞬間継続性の観点から問題が出るケースも多いのではないでしょうか。だからこそ収支の面でのプランも非常に重要となってきます。
 
もし自分が地域活性化に関われるとすれば、事業の実現可能性を少しでも上げる点であると思いました。大学で学んできた経済や経営の知識が知恵となって地域活性化に活かすことは出来ないかと考えています。もちろん地域と呼ばれる場所は全国各地に存在しているので、このような考えを持ち地域活性化プランの実現可能性を高めてくれるような人材が一人でも多くなれば、今なんとなく議論されている地域活性化の実現可能性も高まるのではないでしょうか。
 
今回は東北ボランティアの記録とそこから感じたことをテーマにお話ししました。そんな話しをしていたら今日はなんと1230日です。僕にとって2015年はインドでのインターンから就職活動といった具合に怒涛の一年でした。みなさんはどのような一年でしたでしょうか。2016年がみなさんにとってより充実した年になることを祈願して、終わりたいと思います。
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。
よいお年を!

47. 原点
みなさんこんにちは。庄山です。
勉強をするときやブログを書くときよくスタバを利用するのですが、スタバはもうクリスマスモードです。ハロウィンが終わったと思ったらすぐにクリスマスの様相を呈すようになりました。このクリスマスモードに反抗するかのごとく、1302円(税込)のアイスコーヒーで粘りに粘るのが僕であります。
 
さて、僕は1年の浪人生活と1年の大学休学生活を経ていますので学部生ながらすでに24歳です。一方で中学を卒業してすぐに社会に出て働きすでに結婚して子供がいる知り合いもいます。両者を比較してみると自分はあまりにも遠回りしてきたのではないかという思いにとらわれます。だからこそ、来年4月から社会に出ていく自分が発揮出来る価値はなにかと考えます。
 
大学生のなかには僕と同じような思いを抱いている人がいるかもしれません。一般的に学部生であれば22歳で大学院生であれば24歳で社会に出ます。言い方を変えればその年齢になるまで社会に出ないわけです。周りの人が自分より早く社会に出ていく姿を見ると、このままで本当にいいのかと漠然と思ってしまうときがあります。まあ思うだけではなにも解決されないのですが。
 
少し話しは逸れますが、なにかに対して不安や焦りを感じたとき、そのなにかは本当に不安や焦りを感じるだけの価値があるかを考えることが大切だと思います。上記の例で言えば、自分がすでに社会に出ている人と比較して不安や焦りを感じたところで問題はなにも解決しません。つまり、不安や焦りを感じようが感じまいが状況は変わらないので深く考える必要のない問題だと言えます。
 
話しを戻しましょう。大学を卒業する価値とは「社会に+αを提供出来ること」だと考えます。現在の日本で生きていくだけならなんとかなる可能性が高いです。それは政府(運営の出来不出来ははともかくとして)があり、紛争で命を落とす可能性は中東やアフリカ諸国と比べて圧倒的に低いのが今の日本です。いつ命がなくなるか分からない状況で生きることになれば、実際に経験したことがないので正確な表現は出来ませんが、先が見えず暗い気持ちになると想像出来ます。
 
このような環境でしかも大学で勉強する時間をいただいたからこそ、生きるためだけに働くのではなく社会に対して良い影響を与えたいと思うわけです。これまで小中高と、いい学校に行くことが良いことだとされ頑張ってきて大学に入学して結局自分がどうしたいのか分からずに悩むこともあるかと思います。まずはこのような問題意識を感じられることが大切だと思います。多くの人はそのまま社会に出てしまいますので。
 
ただここで悩んで立ち止まっているだけでは進歩がありません。過去の決断は自分がどれだけ悩んだところで変えられないからです。過去の決断は分析して反省するにとどめ、次回決断するときには自分で責任を持って決断出来るように準備しておくことが大切だと思います。これが言うは易く行うは難しであることは重々承知している次第であり、自戒の念を多分に含んでいることをここに記しておきます。
 
僕は幸運なことに(?)比較的自由な家庭に育ちました。ここでの自由とは、両親から「あれをしなさい」「これをしなさい」と言われずに最後は自分で決めさせてくれることを意味します。両親は僕に「これをしてみてはどうか」と提案することはあっても、命令をすることはほぼなかったと記憶しています。今から思えばそのような提案があったかも曖昧ですが、とにもかくにも最終意思決定者は自分自身にありました。
 
このような環境で育った私は人に決められることに違和感を覚えるようになりました。「最後は自分で決める」という価値観は両親の寛容な育て方が影響していると思います。だからこそ僕は上の人の指示が絶対である環境に反発したくなる性格なのでしょう。このような感情を抱くタイミングは大きく分けて2つあって、1つは自分が指示される立場であるとき、もう1つは自分が指示する立場であるときです。
 
前者について言えば、僕は小学生のとき公文式に取り組んでいて、6年生のときに高校1年生で習うたすきがけの因数分解が出来るようになっていました。このような状態で一般的な公立中学校に入学したので数学の授業は基本的に聞かずとも分かるような状況でした。だからこそ先生の話しを熱心に聞くことはありませんでした。しかしテストでは学年トップを取ってしまう…先生からすれば嫌な生徒であったと思います(笑)
 
数学の授業を熱心に聞くかどうかは自分で決めればいいと思っていたので、数学の教師から授業を真面目に受けるよう注意されるとそこに違和感を覚え反抗していました。やるかやらないかは自分で決めればいいと思っていたのです。先生は僕の態度に業を煮やしていましたが、テストでいい点数を取るので5段階評価で5をつけざるを得ない状況でした。いやいや、それにしても生意気な中学生だ(笑)
 
このとき僕が感じたことは、「勉強で結果を出せば大人は静かになる」ということでした。どうやらかなり歪んだ考えを持っていたようです(笑)そして一般的な大人は結果が出るまでのプロセスも大して重要視していないと感じました。その瞬間その瞬間でしか人を判断しないのだと感じていました。僕は結果よりもそこに至るまでのプロセスこそ大事だと思っていたのですがどうやら大人はそうでもないらしいと思いました。
 
プロセスを見ようとしない大人に対して2つの手段があると思いました。1つは、「自分はこんなに頑張っているのだ」と自分の努力を主張すること。もう1つは、そもそも大人はプロセスを重視していないと諦めコツコツと努力を続けることです。僕は後者を選びました。
自分の言うことを聞かせようとしている大人に抵抗しても議論は平行線をたどるだけだと感じたのです。その代わり努力を積み重ねて結果を出して見返せばいいと考えました。
 
後者について言えば、人に上から指示されるのが嫌いな僕は人に上から指示することも嫌いなのです。僕は中学校1年生の後期に学級委員をやっていたのですが、基本的に「静かにしなさい」と注意の声を上げることはしませんでした。友達とおしゃべりしていい時間なのか静かにすべき時間なのかは自分で判断すればいいし、中学校1年生なのだからその程度の分別が備わっているだろうと思っていたのです。
 
しかし、大阪大学法経講義棟5番教室ですら授業が始まっても静かになるまでに時間がかかるのですから、この分別を中学生に求めるのは酷だったようです。教室の中はなかなか静かにならないけれども学級委員である僕は全く注意しないという状況が続きました。このような状況で注意を受けるのはうるさくしている人だと思っていたのですがなぜか僕が怒られることに…
 
当時の僕は、個人個人がその場に適した判断をすることが出来れば組織全体が上手くいくという考えに立っていました。その判断も特別難しいことではなく、騒ぐときは騒ぎ静かにするときは静かにする程度のことでした。そして仮に自分の判断が間違っていたとしても、その場で修正して態度を改めればいいだけの話しでした。それにも関わらずなぜ僕が怒られるのか…これには大いなる疑問を抱きました。
 
上記のように、
・上から指示をされるとき
・上から指示をするとき
自分は違和感を覚える性質を持っていました。このように改めて考えを文章にしてみると、自分はだいぶ歪んでいた(いる)なと思います。中学生の頃、自分は周りと違うなと思う瞬間が幾度もありました。
 
例えば、
・みんな嫌々野球の練習をするのはなぜ?(入部を決めたのは自分じゃないの)
・みんな嫌々勉強するのはなぜ?(嫌なら止めればいいのに)
・みんなよくゲーセンに行くけどなぜ?(全然面白くないのに)
などの疑問を純粋に持ちながら生きていました。しかしこれを公言してしまうと友達がひとりもいなくなりそうだったのでそれは止めました(笑)
 
僕が、
・結果よりも過程を大切にする
・社会に対して強い関心を抱く
・様々な環境に飛び込みたいと思う
ようになったのは推理小説の影響が大きいと思います。父からの影響もあって僕は小学校4~6年生の間よく推理小説を読んでいました。学校から帰って来てみんなと近くの公園で野球とカードゲームをした後、家に帰って推理小説を読むという生活をひたすら繰り返していました。
 
特によく読んでいたのが、
・『シャーロック・ホームズ』
・『江戸川乱歩シリーズ』
・『アルセーヌ・ルパン』
でした。「結果よりも過程を大事にする」という考え方は『シャーロック・ホームズ』と『江戸川乱歩』から特に影響を受けました。Aという人物が犯人であることを証明するために状況証拠と物的証拠を積み重ねていくホームズや明智小五郎の姿に感銘を受けました。
 
それに加えて、社会に対して強い関心を抱いたり様々な環境に飛び込みたいと思うようになったりしたのは『アルセーヌ・ルパン』の影響が大きかったと思います。ちなみにですが、ルパンはテレビでちょこちょこお目にかかるルパン三世とは別人です。本のなかのルパンは普段、フランスを流れるセーヌ川沿いのベンチに腰かけてパイプをふかしているダンディーなおじさんのイメージです。
 
ルパンはあくまで泥棒なので警察に追われる身なのですが、不当にお金儲けをした人から財産を盗みそれを孤児院などに寄付するというただの泥棒ではありませんでした。ひとつのストーリーには必ずと言っていいほど事件と深く関わる女性が出てきます。彼女たちはルパンのことを最初は悪役だと思い敵対的である場合が多いのですが、ルパンの紳士な態度を知るにつれて逆に好意を抱いていきます。しかしルパンはフランスを拠点に世界を飛び回る人物であるため2人の関係はそこまでとなります。
 
盗みを働き私腹を肥やすのではなく不運にも恵まれない立場になってしまった人たちへ分配を行い、世界を飛び回る姿に当時小学生だった僕は感動しました。小学生の行動範囲と言えば家と学校周辺がメインで今の自分からするとかなり限定されています。ただし僕はそれに加えて本のなかでフランスに行きルパンの目線で冒険をしていました。小学生ながら想像力を働かせて非常にわくわくしていたことを思い出します。
 
このように僕が人一倍、
・結果よりも過程を大切にする
・社会に対して強い関心を抱く
・様々な環境に飛び込みたいと思う
と思うようになったのは、小学生時代に読んだ推理小説の影響が大きいと考えています。もし父が推理小説好きではなかったら、もし僕が推理小説を読んでいなかったら、歴史に「たられば」はありませんがもしそうだとすれば違った人生を歩むことになっていたかもしれません。
 
今回は自分が今の思いを抱くようになった理由を幼少期に遡って考えてみました。インドでのインターンシップや就職活動を通じて、なぜ今自分はこのように考えているのか、について考えることが多く前々から深く考えてみたいと思っていたテーマでした。点に見えていたけれど実は線でつながっていたことを体験出来るでしょう。その線の先に自分の実現したい未来があるのかもしれません。
 
ここまでお読みいただきありがとうございました!
では、失礼します

46. ターニングポイント(後編)
みなさんこんにちは。庄山です。
いよいよ11月に入り今年も残すところ2ヶ月となりました。今年の元旦に各々思いを持って2015年をスタートしたと思いますが、自分が思い描いた1年になっているでしょうか。このあたりでいったん足を止めて今年の自分を振り返ってみるのもありだと思います。脇目も降らずに走り続けていると、今自分がどの位置にいるのかが分からなくなりがちですので。前回は日々の選択の積み重ねが大きな決断につながるという話しをしました。今回はその積み重ねの重要性を「継続」という点から考えていこうと思います。
 
目標を達成するために最も大切なことが継続だと思います。人は常に続けるかそれとも辞めるかの決断を迫られていると言えるでしょう。あと5分勉強を続けるのか続けないのか、ダイエットのためのランニングを続けるのか続けないのか、NHKの英語講座を今日も聞くのかそれとも聞かないのか。多くの人は「今日くらいはいいや」とか「明日やればいいや」と思って辞めてしまいます。
 
続けるべきだったことを辞めてしまうと心の中で罪悪感を覚えます。自分が達成したいと思っていた目標に向けての努力を辞めることは自分で自分を裏切ることになるのです。そんなことはないと表面的には思っていてもそれは意識の世界の話しであり、無意識の世界では自分で自分を裏切っているのです。その場では大した問題でないと思っていても、それは後々自分に大きく影響を及ぼすことになります。
 
土壇場で踏ん張れるかどうかは困難な選択を取り続けてきたかどうかで決まると言いました。目標達成のために小さな努力を積み重ね続けてきたという自信が大きな決断をするときに自分の背中を後押ししてくれます。それは自分で自分のことを信頼出来ているからです。それまでも易きに流れず難きに立ってきたからこそ、ここ一番での自分の決断を支えてくれるのだと思っています。
 
自信とは、自分で分かる自信と自分では分からない自信の2つがあると思います。これらの定義は非常に曖昧で難しいのですが、「自信はありますか?」と問われて「はい、あります」と言える場合は自分で分かる自信で、「よく分からないけど、なんとかしようと頑張ります」と言える場合は自分では分からない自信だと考えます。前者は意識の世界の自信で、後者は無意識の世界の自信です。
 
僕は後者の自分では分からない自信をつけていくことがより重要だと考えます。「よく分からないけど、なんとかしようと頑張ります」と言える場合、無意識に自信がある可能性が高いです。そのように言えるのはこれまでも困難にぶつかってなんとかしてきた経験があるからこそだと思います。無意識の世界の自信は日々の小さな体験が積み重なって形成され、それが挑戦を後押しするのです。
 
一方で「自信はありますか?」と問われて「はい、あります」と答えられる場合、本当に簡単にある課題に対処出来るか、自信はないけどとりあえずそう言っているだけかだと思います。意識の世界にある自信はある程度自分でコントロールすることが出来ますがその分もろいと言えるでしょう。すぐに役立つことはすぐに役立たなくなる、これは学問だけでなく意識と無意識の世界にも適用出来ると考えられます。
 
なにを継続するかは人それぞれだと思うのですが、今の自分にとってチャレンジングなことを無理して続ける必要はありません。難易度が高くなく自分にとって必要なことを継続の対象に設定するのがいいと思います。口では簡単に言えるのですが続けることはそうたやすいことではありません。多くの人が頭で大事だと分かっていながら実行出来ないからこそ続けることに価値があるのです。
 
就職活動において継続をおすすめすることを一つ挙げるとするならば、説明会などで必ず一つ以上質問をすることです。このように考える理由は3つあって、
 
1. 内容が頭に残る
2. 人事の印象に残る
3. 逆質問の練習になる
 
からです。1点目についてですが、質問をするためには相手の話しを理解する必要があります。理解するとは、話しの内容を理解することと理解出来ない箇所を理解するという2つの意味を含んでいます。考えながら話しを聞くのとなにも考えずに話しを聞くのとで記憶への定着度が違います。同じ一時間の説明会でも、その機会を意味あるものに出来るかどうかはその人次第だと思います。
 
2点目についてですが、当然ですが質問をしない人よりも質問をする人の方が人事の印象に残ります。みなさんが発表される側でなく発表する側になることを想像してみましょう。質疑応答の時間に全く質問が出てこないと、自分の話しに興味関心がそれほど高くなかったと思ってしまわないでしょうか。会社のことを説明する人事も多かれ少なかれこのように考えていると予想出来ます。
 
僕は質問をするとき「深さ」と「広さ」の2軸に気をつけています。「深さ」に関する質問では、相手の話しで出てきた事柄を踏まえて質問をします。つまり既知の内容について深掘りをしていきます。一方「広さ」に関する質問では、相手の話しに出てこなかったけれども必要だと思われる内容について質問をします。つまりヌケモレが出ていないかを確認していくのです。
 
企業の人事の方(特に若手社員)は、
・質疑応答で質問が出るか
・最近社内研修で学んだロジカルシンキング
について意識している場合が多いと思われるので「深さ」と「広さ」を意識した質問は大変喜ばれることでしょう。その他大勢の学生と自分を差別化していくことにもつながります。
 
3点目についてですが、基本的に面接の最後に面接官から「なにか質問はありますか?」と聞かれます。これを逆質問と言います。まず逆質問をするかしないかという選択をすることになりますが、質問をしないと相手から自分の会社について興味関心が低いと思われる可能性が高いので質問することをおすすめします。基本的に学生が企業のことを完璧に理解するのは不可能です。入社したいもしくは入社するかもしれない企業のことを少しでも知りたいと思うのは自然な感情だと思います。
 
また面接で登場する面接官はその企業のエースである可能性が高いです。人間は自分と考え方や性格が似ている人をいいと思う傾向があり、企業としては将来その会社で活躍する人を採用したいと考えています。だからこそ面接の場にエース社員を送りその人がいいと思った学生を採用しようとするのです。このような社員の方は社内の最前線で仕事をしているケースが多く質問をすると面白い話しが返ってくることが多いです。是非、積極的に質問してみてください。
 
質問をしたいと思っても質問が出てこないときがあります。また一つ質問をして安心していると「他になにかある?」と聞かれる場合もあります。面接という緊張する場面で自分のことを伝えるわけなので相手からの質問が終わると緊張から少しばかり解放されます。このような状況で逆質問を求められると上手く対応出来ないこともしばしば。ここで質問をするためには普段から質問を心がけていることが重要です。説明会で必ず一つ質問をしていたような感覚で面接でも質問をするのです。
 
以上3点の理由から、普段から質問を考えていることが重要なのです。その瞬間だけを切り取れば一つの質問に過ぎないかもしれませんがそれが積み重なるとしてこなかった人との大きな差になります。様々な要素を総合して採用不採用を決定する面接において質問力をつけることも非常に大切です。その質問力は、質問を考える努力を継続することで生まれるのです。
 
今回は「継続」の重要性と質問力について考えました。いい質問を緊張している場面でいきなりしろと言われても難しいものです。今から少しずつ意識していくことで良くなっていくと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました!失礼します。

45. ターニングポイント(前編)
みなさんこんにちは。庄山です。
先日、関西大学外国語学部生向けのイベントで講演をしてきました。参加した関大外語生は留学をすでに経験しており、その経験を今後どのように活かしていくかについて考える時間となりました。留学の経験をベースに就職活動をするのもありですし、もう一度海外へ行くのもありだと思っています。それにしても大学のプログラムで海外経験必須とは…羨ましい限りです。
 
僕の講演は15分程度で、「海外インターンシップでの経験が進路選択にどのように影響したのか」をテーマについて話しをしました。伝えたいこととしては、与えられる存在から与える存在になりましょうということです。学生から学生ではなく、学生から社会人になるためのステップが就職活動です。これまでの受験感覚で進路を決めることに疑問を持つ必要があると思います。
 
学生と社会人の大きな違いは給料をもらうかどうかです。ざっくり言えば、給料とは生み出した価値の対価として支払われます。会社や顧客に対して自分が価値を提供出来ているかどうかを意識し続ける環境に身を置くわけです。自分がお客様であるという意識を持ったままではいつまでも会社や顧客に価値を提供出来る人物になれません。就職活動ではこの点を強く意識する必要があるでしょう。
 
ではこのようなことを踏まえた上で面接にはどのように臨めばいいのでしょうか。以前のブログで、面接で聞かれることは大きく2つしかないと書きました。学生時代頑張ったことと志望動機です。自分の学生時代の経験が会社でどのように活きて、自分は会社でなにを実現したいのか、この2点を自分の言葉で語ることが大切です。腹落ちしていない状態で話すと言葉に力がなくなります。
 
講演を行うときに意識していることがあります。それは伝えたいことを一つに絞りそれを講演中に何度も繰り返すことです。今回の講演は15分程度でしたが、この時間の中で伝えたいことを複数盛り込んでしまうと、聞いている側はスピーカーが結局何を言いたいのか分からないまま終わってしまいます。スライドを作成するときに「絶対に伝えたいこと」を決めておくことが大切です。
 
そもそも聴衆は基本的にスピーカーのことを知りません。自己紹介で自分に関する情報を取捨選択した上で提供し相手に興味を持ってもらう必要があります。その時間も考えると一度のプレゼンにイイタイコトを複数含めるのはナンセンスだと思います。論点がぼやけてしまわないようにするためにも、準備の段階で自分が伝えたいことと聴衆が聞きたいことをよく考えることが大切です。
 
このような講演をするとき、自分の話しを通じて視野を広げ、考えを深めてもらいたいと思っています。講演をする側に立つとより意識するのですが、その時間を大切にして自分の糧にしていく人とそうでない人がいます。講演者の話しが自分にとってどのような意味を持つのか、自分にとって必要なのかどうかをよく考えられる人は伸びる可能性の高い人だと思います。
 
伸びるとは変化出来ることだと思います。英国の自然科学者チャールズ・ダーウィンが「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最も適応したものである」と言ったことは有名ですが、柔軟に環境に適応出来る能力こそこの変化の早い時代に特に求められているのではないでしょうか。
 
変化することを恐れていると、変化出来るかもしれないチャンスを逃してしまいます。身の回りの環境変化にアンテナを立てているからこそ、変化したいと思ったときに変化することが出来るのです。相手の言うことを頭から否定するのではなく一度受け入れてみるまたは認めてみることが大切だと思います。
 
変化が大事であるという議論はどこかで聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。その話しを聞いて頭では変化することが大切だと分かっていても、体がついていかず今いる場所から離れられない人が多い気がしています。一方で変化していく人がいるのも事実。生まれてから20歳くらいまでの期間で、受け取る情報の量や質は人によってそこまで変わらないと思います。
 
それにも関わらず、なぜ変化に前向きな人とそうでない人に分かれてしまうのか。もう少し言えば、勉強に熱心な子とそうでない子、スポーツに熱心な子とそうでない子、進路選択に本気になれる人なれない人、これらの違いは一体どこから生じているのでしょうか。僕は困難な選択肢を取り続けてきたかどうか、であると思います。選択で悩んだときに困難な方を取り続けてきた経験が次の挑戦につながると思うのです。
 
そもそも成果を出すためには努力が欠かせません。出来ないことを出来るようにするために努力をする場合が多いので必然的に出来ないという壁にぶつかります。壁にぶつかると自分の無力さを痛感して辛いものです。ここでめげてしまうともちろん成果は出ませんし、今後このような辛さを味わいたくないと思い困難な選択肢を取ることを止めてしまう可能性が高まるでしょう。
 
努力が報われて成果が出るとやはり嬉しいものです。ただし成果を出すためには努力が必要であり辛さを味わうこともよくあります。努力をして成果が出てそれに大きな喜びを感じる、このサイクルに入ると人は困難な選択肢にも挑戦出来るようになっていくと思います。そしてこの挑戦が積み重なると、いざ本当に大きな選択をしようとしたとき思い切った決断につながるのだと思います。
 
周囲はその決断に驚きまた反対するかもしれませんが、自分にとっては自然な選択なのです。なぜならその困難な選択肢を根拠づける原体験が自分の中に蓄積されているからです。人間はいきなり大きな決断を出来るようにはならないと思います。日々の小さな決断そしてその決断を正解にするべく努力してきた経験があるからこそ、(周りの人から見れば)ここ一番で思い切った決断が出来るのです。
 
このように考えていくと、日々の努力そして小さな成功体験の積み重ねがいかに大事かが分かると思います。一生懸命頑張ることをださいとする風潮がこの日本にはありますが、実はそれが結局のところ重要なのだと思います。もちろん目の前にあることをただこなすだけでなく、目的を持って自分の行動を見つめ続けなければ伸びはありません。このプロセスを継続出来るかどうかが問われています。
 
今回は、ある状況に直面したとき人によって選択が異なる理由を考えてきました。次回は「継続」という言葉に注目して話しを進めていきたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました!失礼します。

44. 学びの効用(後編)
みなさんこんにちは。庄山です。
自転車旅の面白さはなにか、と聞かれることがよくあります。これに対して僕は「達成感」と答えます。車やバイクの動力源はエンジンですが、自転車は私達人間の力で動きます。自分の力を使って動かすので自身のエネルギーを消費して疲労しますが、そのぶん目的地に到達したときの喜びは車やバイクを利用したときのそれとは一線を画すと感じています。
 
今この瞬間に辛い思いをしていても実はそれが後の喜びにつながっていることは多々あると思いますし、感覚的にそのことを実感している人も多いのではないでしょうか。学ぶということも、自分の知らないことにぶつかるとそのときは辛い思いをしますが、長い目で見ると学んでおいて良かったと思うことが多いです。その学びが顔つきに影響を与えると前回のブログの最後で書きました。

さて今回は、外見は外見でも服装の話しから始めたいと思います。企業から、クールビズで来てください、と言われたらみなさんどのような格好で行きますか?僕はクールビズでと言われればノーネクタイ・ノージャケットで企業に行っていましたし、実際にそれで大丈夫です。人事の方がジャケットを着ていて少し気まずく思うかもしれませんが、気にしなくて良いと思います。人事の方は冷房の効いた涼しい部屋にいるのでジャケットを着ていたい、ただそれだけだと僕は思っていました。
 
7月、8月に入るとスーツでは本当に暑くなるので、企業の方もむしろネクタイやジャケットを着て来て欲しくないそうです。熱中症で突然倒れられても困りますし、夏の暑い時期にフル装備で来られたら見た目にも暑苦しいです。相手のことを考えると素直にノーネクタイ・ノージャケットが良いと思います。ただワイシャツをまくるのは良くないそうです。理由は分かりませんが。
 
僕がインドでインターンをしているとき周りにいるインド人はネクタイをしていませんでしたし、日本人駐在員の方もそれに合わせて仕事をしているようでした。日本の常識は世界の非常識と言いますが、日本のある狭いコミュニティーの中では当たり前であっても、世界から見てみるとそれは当たり前でないかもしれません。自分が今どの立場からモノを考えているかを意識することが大切でしょう。
 
海外経験のメリットのうちのひとつが、当たり前や常識を疑えるようになることだと思っています。日本と異なる環境に放り込まれたとき人は嫌でも考えます。これまでは当たり前や常識の一言で片づけられていたことがそうではなくなってしまう環境が訪れます。逆に言えば人間はそのような環境に身を置かないと考えない動物であるとも言えます。それだけ人間は日々をなんとなく生きているのかもしれません。
 
つまり大切なことは、考えて生きようとするのではなく考えさせる環境に自分を置くことだと思います。では、考えさせる環境とはなにか。それは未知の環境です。朝起きてトイレに行って顔を洗ってというように、人はついつい生活をルーティン化したがります。そちらの方が楽だからです。そこで敢えて重い腰を上げて自分の知らない環境に飛び込んで刺激を受けることで、考えるきっかけを自分に与えていくのです。
 
日本の教育システムは小中高大そして就職という流れがある程度仕上がっていて、なんとなくそのレールに乗っている人がほとんどであると思います。人間は基本的に考えたくない生き物であると考えると、なんとなくレールに乗ってしまう人が多くなるのもうなずけます。自分で意識してレールから下りてみるとこの現実が見えてくると思うのですが、周りに流されて進んでしまう人が多いのでしょう。
 
日本は様々な面で成熟国家であり仕組み化が進んでいます。統治する側からすれば自らが介入しなくても回るシステムを作った方が楽なのでそうするのも分かります。これはどの組織にも当てはまることだと思いますが、組織が大きくなればなるほどトップと下の距離が離れてきます。トップがどれだけ一人一人を見ようとしても、時間的な制約があって物理的に不可能になるタイミングがきます。
 
このような状態になったときにどうするかと言えば、自分が介在しなくてもその組織が上手く回るようにするのです。これを国家という大きな単位で見れば、総理大臣が国民一人一人の面倒を見なくてもいいように教育システムを作るのです。システムの中に組み込まれると人はその枠内で物事を考えがちであり、枠外で考えることに目が向きにくくなります。自分で意識していないといつの間にか同じ世界でしか生きていないことになってしまいます。
 
学校というシステムの中に入ると、どうしても成績という物差しで人が判断されてしまいます。しかしその単一の指標で測れるほど人間は単純でないと思います。なぜなら社会は非常に複雑であり、その社会を構成しているのは人間一人一人です。人間全員が画一的であれば社会は現状より直線的であると思います。すなわち人間は単一の基準で測ることが出来るほど単純ではないということです。
 
このように言う僕も高校受験や大学受験のときは模試の点数や偏差値に一喜一憂したものでした。しかしインドへインターンに行き、様々な学生や社会人に会う過程で「みんな違ってみんないい」と心から思えるようになりました。それぞれの人間が個性を持ちその人なりの生き方をしている姿が、成績という物差しで人を判断してしまう環境にいた僕には大変新鮮で魅力的でした。
 
これは小中高大とただレールに乗って生活しているだけでは気づきにくいことなのかもしれません。学生にも社会人にも熱い思いを持って行動している人が多くおり、このような人たちと接するとそれが刺激になり自分とはなにかを考えさせられます。時としてそれは自分にないものを突きつけられる瞬間でもあるので、落ち込んだり悩んだりする場合もあります。
 
ただまさにその瞬間こそが学びのときなのであり、そこに敢えて飛び込み続けられるかが重要であると思います。初めてのこと慣れないことに取り組むにはエネルギーが必要です。そして毎度毎度新しいことに挑戦してばかりでは身が持たないと思うので、既存と新規のバランスを取りながら歩を進めていくことが大事だと思います。そんなこんなでもがいていると新しい世界が開けてくるのかもしれません。
 
さて、2回にわたって書いてきた学びに関する文章もここで終わろうと思います。学びを通じて自分をアップデートし続けることが大切なのではないかと思う今日この頃です。ここまでお読みいただきありがとうございました。失礼します。

研修期間も終わり、日本に帰りました!
ドタバタしていて、気づいたら、投稿のないまま5週目、6週目が過ぎていました
ということで、。棺橘椶量槁犬凌兇衒屬蝓↓■機■興橘椶凌兇衒屬蠅函↓終わってからの感想という順で書きたいと思います。



。棺橘椶量槁犬凌兇衒屬
*イベント企画の原稿とパワーポイントの改善
→Good

*photoshopを隙間時間に、学んでみる
→△
必要性がなさそうなので、やめました。。。

*提案したアイディアは届いてるみたいだが、シェルターを取り仕切る方が忙しくて、フィードバックはこないので、
 実際に動いてみる
→Good
    
             案1:学校に出向いて、里親になることのプロモーション
→やってみました!自分のイベントの残りの時間でしてみました!みんな聞いてくれました

    案2:掃除を当番制にして、研修生にもっと任せる
→従業員のスケジュールを知らないので、これは自分では動き出せませんでした。
でも、自分が提案したからかわからないけど、まえシェルターに行った時、ドアに、掃除当番表のようなものが貼られていて、嬉しくなりました。掃除の仕事もよく与えられるようになった気がします。でも、そのせいで、ほかの研修生が掃除ばかりでやだーと言っていて、複雑な気持ちです。笑

    案3:今度学校が見学に訪れるということだった気がするので、もしそうであれば、生徒たちのためにシェルターの地図をつくることを手伝う。
→地図作りました!今度印刷してもらって、ラミネートしてもらいます!
4週目は、週末に動物保護に関するチャリティーレースがあったのですが、ヘイズ(農地などを燃やすことによって空気が汚染されること)がひどかったので、11月に延期されてしまいました。ヘイズにいろいろなものが影響されてしまっている現状がありました…



■機■興橘椶凌兇衒屬

5週目

・シェルターの猫たちには元から名前がなかったので、名前をつけて、名札も作りました!みんなで写真も撮って、インターン生の一人がフェイスブックの公式ページででそれぞれの猫を紹介していくことになりました。たくさんの人が見て、どんどん情報が広がっていっていて、その様子をみるのはとても面白かったです。SNSを活かして動物たちのためになることができたのか!と驚きです。

・赤ちゃんのわんこ4匹が箱に入れられて、シェルターに捨てられていました・・・里親に出せるようになるまで私たちが家であずかる事になりました。シェルターにいると、本当に色々なことがあります。ほかにも、ものが盗まれたり、シェルターにいた犬が逃がされたり・・・シェルターの悩みも多いなと感じました。しかし、何と言っても、この4匹のワンちゃんたちは、もうとてつもなくかわいいです。家のみんなで名前をつけました!
6週目

・5週目の週末に、もっとシェルターのためになることはないかと考えました。案としては、シェルターのすこしボロい看板を作り変えること、とても幼い犬猫しか里親が見つかりにくい上に、里親探しに力が入れられているように思ったので、フェイスブックなどで成犬の良さをアピールする、など。でも時間がなく、実行できなかったのが悔しいです・・・

・やっと、私の日本の文化と平和についての発信のイベントの日程が決まりました。しかし、大学生向けの1回でさらに、時間がないということで、日本の文化を削りました。準備してたのに、悲しかったです・・・でも、話を一生懸命聞いてくれて、なれない折り鶴も一生懸命折ってくれて、良い経験になりました。日本のことや平和問題にすこし興味持ってくれたら幸いだな〜と思います!また、最後にシェルターについての紹介もしたので、だれか里親になろうか考えてくれたらいいな〜と思います!

・最後はサラワク州のとなりのサバ州に同じプロジェクトのみんなと別のプロジェクトに参加しているオランダ人の女の子とで旅行に行きました。ビーチ綺麗でした!日本、中国、ドイツ、デンマーク、オランダという組み合わせの人たちが一緒に行動していると色々なひとに驚かれました。たしかに、よく考えるとすごいな〜と嬉しくなります。インターンシップのおかげでとても違う人たちが仲良くなれて、一緒に行動して・・・と出来るのはすてきです!



終わってからの感想
研修を振り返って、もちろん嫌なことはあったけれど、楽しかった思い出であふれています。でも、残念だったところ、後悔しているところもたくさん今は浮かびます。なんかモヤモヤした感じです。
現地でお世話してくれた人やその友達と仲良くなって、シェルターの動物とも仲良くなって、とても楽しかったのは事実です。でも、自分がインターンをさせてもらったシェルターのためにたくさんのことができたかというとそんなことはないです。
提案はしたり、帰る前にも色々な案が浮かんだりしたけれど、実行に移せてないことがたくさんありました。そこがとても後悔しているところです。また、実行したくても、思いついたのが遅すぎて、なにもできなかったことも悔しいです。6週間は、何かシェルターのためになることをするには短かったです。常にシェルターのことを考えて、なにかうかんだら、すぐに実行できる、という人になれていませんでした。でも、些細なことでも自分がシェルターのためにしたことが人にいい案だねと言われたり、形になったりする嬉しさは味わえました!!私にとっての研修は終わっていないなと思います。研修の思い出や、考えたことはこれからも自分についてくると思うし、それだけでなく、まだやり残したことがあるので、まだここからシェルターのためにできることはないかと考えているからです。今後も続く研修というのもいいかなと思っています:)


シェルターのわんちゃん達

シェルターの子犬達です。とても元気が良かったです。

研修仲間

研修仲間が空港まで来てくれました


わんこ

私たちが引き取っていたわんちゃん4匹です。とてつもなくかわいいです。
左は、上からカップケーキ、スノーフレーク、左の一番下と右は、どっちかがハイディでどっちかがマーリーです 笑

43. 学びの効用(前編)
みなさんこんにちは、庄山です。
9月も半ばを過ぎ、朝晩冷え込むようになってきました。8月前半は外に出るのが嫌になるほどの暑さでしたが、今は外に出ると気持ちの良い風が吹いていて過ごしやすい気候です。先日このような気候のなか、友人一人と自転車に乗って淡路島一周(通称:アワイチ)に行ってきました。明石海峡大橋を車で渡り、淡路インター付近にある駐車場に車を停め、そこから時計回りに自転車を進めて行きます。
 
島一周で150kmあるのですが、僕たちは少し道を間違えてしまい140km弱で一周してしまいました。50km地点から山越えがあり、それが終わると単調な海外線をひたすら走ることになるので体力的にきつくなることもありますが、常に自然豊かな景色のなかを走ることが出来るので非常に気持ちが良かったです。これから気温が落ちてきてより走りやすくなると思うので、自転車をお持ちの方は行ってみてはいかがでしょう。
 
8月半ばに就職活動を終えてから、「色々な人に会い、色々な本を読み、色々な場所に行く」をテーマに生活しています。ライフネット生命会長兼CEOの出口治明さんは「人間は、人から学び、本から学び、旅から学ぶことしか出来ない動物だ」とおっしゃっています。様々なモノのライフサイクルが短くなり変化が大きい時代において、自分の頭で考え判断出来ないと周囲に流されてしまうことになるでしょう。
 
自分の頭で考えるためには多様なインプットが必要になります。自分が大学で学ぶ専門を深めることはもちろんですが、好き嫌いをせずに好奇心を持って様々な分野にトライしてみることも大切だと思います。そこで得たいわゆるリベラルアーツによって専門がより深まることもあると思うので、なにに対しても好奇心を持って取り組むことは本当に重要だと感じています。
 
好奇心があるからこそ、人から学び、本から学び、旅から学ぼうとすると思うのですが、好奇心がわいてこないと言ってなにもしないのは良くないと思っています。自分が知っていることに興味関心を抱きやすいのが人間だと思います。例えば自分が飲食店でアルバイトをしていれば、車に乗っているとき風景のなかから飲食店を見つけるのが早かったり、飲食店に入ったときオペレーターを細かく見てしまったりというように他の人が注目しないようなところまで見てしまいます。
 
だからこそ最初の一歩は自分で踏み出す必要があると思います。自分が知らないことや興味関心のないことを見つけ出し、敢えてそこに飛び込んでみることが大切です。既知の世界の中で生きている方が楽なのですが、そこに安住していては学びの奥行がいつまで経っても出てこないので居心地の良い場所から飛び出す勇気を持ちましょう。特に学生時代は時間があり多少の失敗は許されるので、様々なことに挑戦するいい時期だと思います。
 
よく就職活動で「やりたいことがない」と言う人を見かけますが、これは学びの蓄積が薄いからであると思います。普段からアンテナを立てて生活をしていると、自分の好き嫌いや向き不向きが分かってきます。この時に重要なことは、なぜ自分はそれを好きなのか嫌いなのか、それに向いているのか向いていないのかを時間をかけてでも構わないので考えることです。
 
このように学ぶことを続けていると、少しずつ自分自身の輪郭が明確になってくるはずです。学ぶことは外から知識を入れるだけではありません。外からの知識を自分の中で消化することで初めて知恵となり、より良い生き方を実現出来るようになるのだと思います。つまり学びには外からの学びと内からの学びの2種類があり、内からの学びこそ自己を高める上で本当に必要なことだと思うのです。
 
外から知識を得るための媒体は無数にあり、すぐに賢くなったつもりになってしまいます。しかしすぐに役立つことはすぐに役立たなくなるものだと思います。検索機能が今日のように発達していなかった時代には、物事を知っていることに価値があったかもしれませんが、分からなかったり忘れたりすればスマホを取り出して調べられる時代です。知っているだけではその知識は価値を持ちません。
 
経済学部という観点でこれを考えると、アメリカの大学では学部時代に経営学を重点的に勉強しない大学があるそうです。その代わり経済学をよく勉強するそうです。経営学は経済学に比べてすぐに役立つがその分すぐに役立たなくなるので、原理原則である経済学を優先的に勉強するそうです。
 
海外の大学はリベラルアーツを重視するところが多いと聞きます。芸術や歴史など、一見すると自分の専門と関係のないことを学部時代によく勉強するのです。日本人が海外に出て外国人と話しをするときに苦労するのはこの部分だそうです。英語が出来ないのではなく、教養の部分が足りずに会話が成立しないと言われます。
 
ひとつだけ注意して欲しいのは、すぐに役立つことを学ぶなと言っているわけではないということです。大切なことは、今自分が学んでいることがどのような位置づけであるかを理解することだと思います。そのためには惰性で知識を吸収するだけではいけません。外からの知識を内で咀嚼して、生きるための知恵に変えていく必要があります。この取り組みを一過性のものにするのではなく続けていくのです。
 
日本で20年以上生きていて思うのは、継続することが非常に重要だということです。継続は力なりとはまさにその通りで、僕は勉強にしても野球にしても自分よりセンスの良い人たちにこれまでたくさん出会ってきました。しかし彼らのうちの多くは途中で努力することを諦めていきました。これは自分が今後どのように生きていくかに関して重要な示唆を含んでいると思います。
 
つまり大切なことは、努力の仕方はここでは考慮しないものとして、目標に向けて努力を続けることです。おそらくみんなが薄々このことを感じてはいますが、これが言うは易く行うは難しであることもみんなが感じていることだと思います。この当たり前の原則を守り抜けるかどうかが、周囲との違いになって現われてくるのだと感じています。いつになっても学び続けたいものですね。
 
学びは顔つきに影響を与えます。最終面接に出てきたある企業の社長は私に「面接は5分でいい」と言いました。実際には15~20分程度の時間が確保されているのですが、最初の5分ですべてが分かるそうです。その社長は学生の顔つきを見ているそうです。普段から考えている学生は顔が引き締まっている一方、そうでない学生は間の抜けた顔をしているとおっしゃっていました。
 
勉強をしているとき私たちの顔は引き締まります。この引き締めの回数によって表情が少しずつ変化していくそうです。日々の取り組みが大切であることをこの出来事からも実感しました。普段から学んでいるかどうかは話しをしなくても表情に出てしまうのです。たしかに引き締まっている顔と間の抜けた顔の違いはなんとなく区別がつきます。この段階で取り合ってもらえなくなるのは損ですよね。
 
さてさて、ここまで学びについて考えてきたのですが次回も同じ話題で書いていきたいと思います。お付き合いいただきありがとうございました。


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